2019年4月19日 17:42
THEO(テオ)の評判は?運用実績を元に金融の専門家が評価します。
手数料体系一覧
THEO Color Palette(テオカラーパレット)
テオ
手数料が割引される条件
積立および出金の実績と、カラー基準額に応じて顧客の「カラー」を決定し、カラーに応じて運用期間中の手数料引き下げを行います(3000万円を超える部分は、従来通り0.5%)。
カラー基準額は、投資対象期間(3ヵ月)の入出金総額の平均です。具体例を見てみましょう。
判定期間(4月、5月、6月)各月末までの入出金総額
この場合、(50万円+60万円+70万円)÷ 3 = 60万円がカラー基準額になります。
60万円のカラーはグリーン(50万円以上100万円未満)なので、手数料は「0.8%(20%オフ)」になります。
運用資産が貯まるほど手数料が割引になるので、さらに長期投資を続けやすくなりました。
続いて、デメリットを確認しましょう。
THEO(テオ)のデメリット
元本割れのリスクがあるNISAに対応していない10万円以下は出金できない1. 元本割れのリスクがある
テオは、幅広い銘柄に分散してリスクを抑えているものの、投資対象が金融商品なので、値下がりすることもあります。