2019年6月1日 13:00
nisaとは?特徴(メリット・デメリット)や積立nisaとの違いを徹底解説!
そして最近ではネット証券での積立nisaが話題です。何と言っても投資額が100円から可能なのは手軽なのではないでしょうか。
これで投資に対するネガティブなイメージを排除し、身近なものになったと言ってもいいでしょう。前述しましたが、nisaと比べ、20代の方の積立nisa口座開設は非常に多く、ネット環境、手軽さ等がマッチしていると思いますので、これからも開設数は益々増えるでしょう。
積立nisaのデメリット
デメリットに関しては先程も書きましたが、一人一口座となりますので、nisaか積立nisaかどちらかを選択しなければなりません。よって、非課税枠を利用し投資を手広くやりたい場合は一口座の原則が引っかかってしまいます。
また年間40万円の投資額に満たない場合、翌年に余剰分の非課税枠は繰り越されませんので、勿体ないとデメリットに感じる方も少なくありません。
なぜなら、毎月最大33,333円であれば非課税ですが、仮に非課税枠に囚われて20年間続けられるのは、一握りの方ではないかと思います。
開始後20年間に渡ってライフイベントは確実に変化するでしょう。ですので、あまり枠に固執しすぎない方が健全だと思います。