2019年6月6日 19:30
要チェック!がん保険の見直しポイントをFPが解説!
の内容を確認するときに、どのような状態になったらお金がもらえるのかを確認します。具体的にいくつかの事例を挙げておきましょう。
- がん診断(給付金)→がんと診断された場合
- がん入院(給付金)→がん治療のために入院した場合
- がん通院(給付金)→がん治療で通院した場合
- がん手術(給付金)→がん治療のために手術した場合
- 抗がん剤治療(給付金)→抗がん剤を用いてがん治療した場合
上記の通り、場合ごとにがん保障を整理します。
古い契約の注目ポイントとは
加入中の契約を確認する際に、15年以上前に契約した古い契約がある場合は以下の点に注意して保障内容を確認してください。次のステップである、自分に不足している保障を認識するために大切な作業となります。
- 「上皮内がん(上皮内新生物)は保障から除く」という内容になっていないか
- がん入院保障に「日数制限」が記載されているか
- 保険期間は「終身」ではなく「●●歳まで」と区切りがあるか
もちろん上記以外でも、保障を制限するような内容があれば、メモしたり付箋をつけたりすることをお勧めします。
がん保険見直しのためのステップ2:自分に不足している保障を認識する
次のステップは、自分に不足している保障を認識していくプロセスになります。