くらし情報『がん保険の選び方を専門家が解説!種類・条件で失敗しないためのポイントとは?』

がん保険の選び方を専門家が解説!種類・条件で失敗しないためのポイントとは?

が一定期間となっており、たとえば、10年間や60歳までのように、契約時点で定めた時期に達すると保障が終了する特徴があります。

現状、終身型のがん保険が主流です。

がん保険の特徴
がん保険は、がんの治療に特化した生命保険といった特徴がありますが、ここでは、この特徴以外に押さえておきたいポイントを個別に解説していきます。

  • がん保険に加入したとしても、医療保険などのように保障がすぐに開始されない
  • がん保険の保険料は、基本的に掛け捨て
  • がんになってから、がん保険に加入するのは困難
  • 1年間に支払ったがん保険の保険料は、生命保険料控除の対象
【がん保険の特徴①】がん保険に加入したとしても、医療保険などのように保障がすぐに開始されない
通常、終身保険や医療保険などの生命保険は、原則として、保険会社が加入の申し込みに対して引き受けをした場合に保障が開始されることになります。ただし、がん保険の場合は、保険会社を問わず、約3ヶ月(90日)の免責期間を設けており、この期間は、保険料を支払っているのにも関わらず、保障がされない条件が付されます。

これは、がんの疑いのある人が、駆け込みでがん保険に加入するのを防止する目的もあるためです。

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