2019年7月31日 19:44
チューリッヒのバイク保険はおすすめ?内容・料金・評判をFPが徹底解説!
ただし、対物超過特約に加入している場合、28万円は保険金から支払われることになるため、実質の自己負担金額は0円で済みます。
対物超過特約は、相手の自動車が古く時価額が低い程、効果がある特約で自己負担を防止する役割を担っているため、その必要性は大きいと言えます。
搭乗者への補償
搭乗者への補償とは、バイク事故によって、ライダーであるご自身や2人乗りをしている場合の搭乗者が死傷した場合に補償されるものを言います。
具体的には、自損事故傷害特約、無保険車傷害特約、搭乗者傷害保険、人身傷害保険といった4つの補償から構成されており、それぞれの補償内容は次項の通りです。
- 自損事故傷害特約
- 無保険車傷害特約
- 搭乗者傷害保険
- 人身傷害保険
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自損事故傷害特約
自損事故傷害特約とは、バイク事故の相手がいない単独事故の場合や、事故相手に過失のない事故によって死傷した場合で自賠責保険では補償されないときの補償のことを言います。
現在、チューリッヒのバイク保険では、後程解説をする人身傷害保険を付帯していない場合、自損事故傷害特約が自動的に付帯されることになっています。