過払い金請求とは?借金返済で払いすぎた利息を取り戻す前に確認したいこと
過払い金が発生しているケースではどうなる?
たとえば、借入残高が50万円で契約金利が20%の場合、1か月(30日)で発生する利息は次のようになります。
月1万円返済したとすると、利息の8,219円を引いた1,781円が元本の返済に充てられているということです。
しかし、借入残高が50万円の場合には、利息制限法の制限利率は18%です。金利18%で計算した利息額は、
となります。
つまり、8,219-7,397=822(円)の利息を払いすぎており、これが過払い金になります。
過払い金は借金の元本に充当する
返済中に払いすぎた利息は、本来元本に充てられるはずのものなので、元本に充当していく形で処理します。
上の例では、払いすぎている822円が元本に回ることになり、元本を2,603円返済したことになります。このようにして、元本の返済額を増やしていけば、最終的に元本が残るケースと借金が完済になるケースに分かれます。
過払い金を充当しても借金が残れば「任意整理」