貯金ができないのはなぜ?節約が苦手な人の特徴&生活を見直す対策をFPが解説!
すぐに家庭でできる節約
すぐに家庭で実践できる節約として、いくつか紹介します。
- 食事はなるべく手作り。コンビニは利用しない。(食費の節約)
- こまめに電気を消したり、水を出しっぱなしにしない。(光熱費の節約)
- 極力、現金で生活する。(クレカ支払いを止めて現金生活に移行する)
不安なことは共有してツラさ半減
節約しながら貯金をすることは、非常にストレスがかかる行為です。ご家族や気心の知れた友人に節約していることを打ち明け、応援してもらうことも時には必要です。
他人に打ち明けることはもう一つメリットがあり、「有言実行」として敢えて他人に話してしまうことで、目標達成に向けて常に意識を持つことが出来ます。
いずれにしても、辛い時は無理をせず少し節約を休んで、また再開すれば良いだけです。
節約は家族の協力あってこそ
単身者はご自身の意思を強く持つことで節約が可能です。一方、ご家族で生活されている場合は、なぜ節約しているのかという事をご家族と話し合い、家族みんなで協力して節約から貯金を達成していくことが望ましいでしょう。
休日のたびに家族皆でいつも車で遠出していたのを、お弁当を作って自転車で出かけるようにしたり、節約を楽しむためにいつもとは違う行動をとることも少なからず出てくると思います。