貯金ができないのはなぜ?節約が苦手な人の特徴&生活を見直す対策をFPが解説!
2. 知らない間に生活費がかさんでいる
知らない間に生活費がかさんでいることが理由で貯金ができない場合は、他の理由よりも改善の余地があります。
そして、比較的簡単なことから貯金や節約の効果を感じることが出来るので、劇的に「貯金体質」に変わる方も多くいらっしゃいます。まずは「現在のお金の流れを知る」ことから始め、どれだけ何にお金を使っているのか把握しましょう。その後にムダを省いていけば少しづつ節約体質に変わっていきます。詳しくは、この後で紹介していきます。
節約や貯金といえば、昔ながらの「家計簿」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。現在の家計簿の主流はスマートフォンアプリです。中にはレシートを写真撮影するだけで管理ができるアプリもあり、非常に手軽に家計簿をつけることができます。
いろいろな家計簿アプリを比較してみて、一番ご自身が使いやすそうなアプリで家計簿を始めてみませんか?
3. 給料が低くて生活費が足りない
クレカも利用せず、借入金も無く、それでも毎月の生活費だけで手元にお金が残らない場合、思い切って転職を考えるという選択肢もあります。
今のお仕事のキャリアが長ければ長いほど転職するのは勇気がいることではありますが、最近大きく取り上げられた「老後資金2000万円不足問題」