2019年9月7日 14:29
土地を相続する方法を専門家が解説!手続きの流れ・必要書類を理解しよう
相続人
相続人全員の戸籍謄本(被相続人の死亡日以降の書類を準備してください)相続人全員の印鑑証明書遺産分割協議書(記名押印のしてあるもの)不動産の登記事項証明書不動産を相続する相続人の住民票不動産の固定資産評価証明書本人確認書類こちらの必要書類についても、専門家に依頼する場合は、念のため専門家に確認いただければと思います。
名義変更にかかる費用
不動産の名義変更とは、手続きとしては不動産の名義を被相続人の名義から相続人の名義に変更するという手続きになります。
また登記の申請には登録免許税という税金が別途かかる形となります。
登録免許税の金額
登録免許税の金額は、相続の場合、固定資産評価額の1,000分の4と定められています。
例えば不動産の固定資産評価額が1,000万円の場合は、4万円といった形になります。
このように自分で登記をする場合は上記のような書類が必要となりますが、相続税申告とほぼ同様の書類が必要となるため、相続税の申告まで進んでいる段階であれば書類を集めることは難しいことではありません。
しかし自分で不動産登記を行うとなると思わぬ手間がかかってしまったり、時間も思いの外かかってしまうといった可能性が高いです。