年金の受給額はいくら?簡単に確認できる「撮るだけ年金試算」で老後に備えよう!
それでも不安に駆られてしまうのは、自分の年金額がいくらになるか、よくわからないからではないでしょうか。
自分の年金受給額が分かれば、足りない分をいくら備えたらいいのか分かり、計画的に準備ができます。
年金の平均受給額は、夫婦で月額19万円?
”老後2,000万円不足”の元になったデータ・総務省の家計調査年報によると、平均の年金収入は夫婦で月191,880円です(2017年)。
しかし、その人の職業や年収によって年金額は全く違います。
夫婦ともずっと自営業であれば、月13万円しかもらえないこともあるでしょうし、一人暮らしであればその半分、月6万円台です。
平均ではなく自分自身の年金額を知って足りない金額を計画的に準備することが、老後に備えるポイントです。
メリット②かしこく保険を買える
もしもの時に受け取れるお金が分かると、ケガや病気のために備えるべき金額が分かります。
医療保険や死亡保険を契約する前に、公的年金の給付額を知っておきましょう。
何もかも民間の保険で備えようとすると、保険料が今の生活を圧迫してしまいます。
過不足なく保険で備えるためにも、年金の見込額を知ることが大切なステップです。