くらし情報『住民税と市民税の違いとは?意味・計算方法などの基礎知識をFPが徹底解説!』

2019年12月16日 14:00

住民税と市民税の違いとは?意味・計算方法などの基礎知識をFPが徹底解説!

目次

・市民税とは?
・住民税との違いは何?
・所得割合で計算される所得割の計算方法
・均等割額の高い地域は?
・税金の意味
・住民税と市民税の違いに関するまとめ
住民税と市民税の違いとは?意味・計算方法などの基礎知識をFPが徹底解説!


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毎月のお給料から「住民税」という項目で天引きされていたり、納付書で納めたりと意外に身近にある税金が「住民税」です。私のクライアントさんからは「市民税」と違うんですか?とか「市民税」って何ですか?など質問があります。

今回は「住民税」と「市民税」の違いについて詳しく解説を行っていきます。

市民税とは?


市民税とは?


始めに市民税について解説していきます。正式名称は「市町村民税」です。一般的に市民税と呼ばれ、お住いの地域によっては「町民税」と呼んだり「村民税」と呼ばれる事もありますが、全く同じ内容になります。

また、例外として東京23区においては市町村では無いため「特別区民税」となり、一般的な呼び方は「区民税」と呼ばれ、市民税と同じ扱いになります。

市民税は誰が納めているのか?
市民税並びに区民税(以下市民税と呼ぶ)は誰が納税しているかと言いますと、その市区町村にお住いの方々が納税する事になっています。

もう少し詳しく解説すると、1月1日時点の住民票が置いてある場所に納税する事になります。引越すと町民税だった方が市民税や区民税等に名称が変わるという事ですね。

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