くらし情報『住民税と市民税の違いとは?意味・計算方法などの基礎知識をFPが徹底解説!』

2019年12月16日 14:00

住民税と市民税の違いとは?意味・計算方法などの基礎知識をFPが徹底解説!

市民税はどうやって納税しているのか?
納税の方法ですが2種類あります。サラリーマンやパート、アルバイトなど企業にお勤めの方は特別徴収という方法で納税します。これは毎月のお給料から税金を天引きされ、企業が代りに自治体に納税する方法です。

一方、個人事業主や歩合制のお給料を貰っている確定申告を必要とする方々は普通徴収という方法で納税します。こちらは6月に納付書という払込用紙が送られてきます。

4期(6月、8月、10月、1月)に分けて分割して納税するか、纏めて納税する等、自分自身で納める方法です。

住民税との違いは何?

住民税との違いは何?


ここからは市民税と住民税の違いについて解説しますが、先に結論から申し上げますと、住民税の一部を構成しているのが市民税となりますので、住民税と同じ事になります。

住民税を詳しく解説します
住民税は「都道府県民税」という、いわゆる「県税」と先程解説した「市民税」の2つを合わせたものになります。
都道府県民税(以下県民税)はお住いの地域によって「都民税」「道民税」「府民税」「県民税」と呼称が変わりますが、内容は全く同じです。

また県民税と市民税には所得に応じて納税金額を算出する「所得割」

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