くらし情報『相続財産とは?対象となる種類&課税・非課税の違いをFPがわかりやすく解説』

2020年1月20日 14:00

相続財産とは?対象となる種類&課税・非課税の違いをFPがわかりやすく解説

目次

・相続財産の基本的な範囲
・取り扱いを間違いやすい遺産について
・生命保険は相続税の課税対象?
・遺産から控除対象となる葬儀費用の種類について
・相続財産に関するまとめ
相続財産とは?対象となる種類&課税・非課税の違いをFPがわかりやすく解説


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相続に関するご相談の中で非常に多いのが、どこまでが相続財産の対象となるのかという質問です。相続財産は非常に広い範囲まで対象となりますが、一方で対象から外れる財産もあるため一般の方にはわかりにくいのかもしれません。

また、遺産分割の対象と相続税の課税対象となる遺産も微妙に違ってくるため、これから相続手続きをする人は概要についてきちんと理解しておくことが大切です。そこで本記事では、相続財産の対象や種類、相続税の課税関係について詳しく解説します。

相続財産の基本的な範囲


相続財産の基本的な範囲


相続が発生したときに遺産分割の対象となる財産は非常にたくさんありますが、基本的には金銭に限らず物など経済的に価値があるものすべての財産が対象になると考えた方が無難です。

代表的な財産についてまとめてみました。

  • 現金
  • 普通預金、定期預金
  • 不動産(自宅、投資用物件など)
  • 株式
  • 仮想通過
  • 自動車
  • 美術品
  • 骨董品
  • 貴金属
基本的に金銭に見積もることができるすべての財産が遺産分割の対象となります。

マイナスの財産も対象
遺産分割をする際に忘れてはならないのが、借金などのマイナスの財産の相続です。

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