2020年3月26日 14:00
仮想通貨とは?初心者が知っておきたい仕組み&取引所の選び方を金融の専門家が解説
のことで、第三者機関が介入しないでも、ブロックチェーンの記録だけで契約書から債務履行までを勝手におこなってくれることです。
さまざまなアプリケーションをイーサリアム上で開発できるというプラットフォームの役割を担っており、非常に将来性が高い仮想通貨といえるでしょう。
リップル
リップルは、リップル社というアメリカの企業によって開発された仮想通貨。海外送金のコストやスピードを改善するために開発されました。これまでの海外送金は、送金に2~3営業日かかり、送金手数料も数千円かかっていました。
しかし、リップルを使えば、手数料が数十円・数秒で送金が完了します。三菱UFJフィナンシャル・グループなど多くの金融機関と提携していて、将来の実用化に向けて着々と準備が進んでいる仮想通貨です。
仮想通貨の投資方法
仮想通貨の価格は日々動いています。
仮想通貨取引所では、仮想通貨を買った額と売った額の差額が利益になったり損失になったりします。たとえば、1BTC(ビットコイン)を100万円で買ったとします。ビットコイン価格が110万円になったところで売却すれば10万円の利益になります。
逆に90万円まで下がったところで売ると10万円の損失になります。