独身が加入すべき保険とは?必要性&選び方のポイントをFPが徹底解説!
最大で年間8万円分の保険料までしか効果がありませんが、その範囲内なら十分効果的です。
生命保険に加入する意味を見出せない独身の方でも、これならメリットを感じられるのではないでしょうか。生命保険には、このような商品もあるということを、しっかり知っておきましょう。
会社員でもできる節税方法は複数ある
個人年金保険は、独身の会社員でもできる節税方法の一つです。ただ、独身の会社員でもできる節税方法は他にも複数あり、代表的なものとしては以下になります。
- ふるさと納税…直接的な節税効果はないが、返礼品がもらえる
- ideco(個人型確定拠出年金)…掛金が全額所得控除、利益も非課税
- 不動産投資…損失を給料と相殺できる
なお、死亡保険や医療保険も別の所得控除の対象です。まずは生命保険での節税を考えてみましょう。
がんなどの病気は年齢が高まるほど怖い!
ここからは、生命保険に関する注意点についてお伝えします。
まず、生命保険が本当に必要になるのは「人生の後半戦」です。がんなどの病気は年齢が高まるほど発生しやすく、ケガも高齢になるほど些細なことが大けがになりやすくなります。
一方、だからこそ生命保険は年齢が高まるほど保険料も高額になる設計です。