2020年3月30日 20:00
個人事業主の銀行口座の作り方とは?名義・必要書類をFPがわかりやすく解説
- 運転免許証
- 運転経歴証明書(2012年4月1日以降に発行されているものなら利用可能です)
- パスポート
- 住民基本台帳カード(顔写真付きのものが必要です)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 外国人登録証明書
- 個人番号カード
これらにプラスして銀行印として登録する印鑑を持参しましょう。なお、印鑑のサイズについては特段の規定はないので、100円ショップで売られている印鑑でも登録すること自体は可能です。
ただし、シャチハタやゴム印については偽造などの恐れもあることから利用できません。通常は次のようなサイズが一般的とされています。
・男性用:直径13.5~15mm
・女性用:12~13.5mm
印鑑の印影は苗字だけ、名前だけ、フルネームの3種類がありますが、どのパターンでも銀行印として登録することが可能です。私は以前に外国人の方の口座開設を手伝ったことがあるのですが、外国人ですから当然印鑑は持っていません。中国や韓国の方であれば同じ漢字の印鑑が売られていることはありますが、欧米の方の印鑑は特注しないと無理でしょう。
ただ、外国人の場合は特段印影と本名が一致していなくても登録することができるようです。
私が手伝った方は中国の方でしたが、100円ショップで鈴木という印鑑を買って銀行に持ち込みましたが、普通に口座開設ができました。