2020年6月10日 20:00
米国株ETFのおすすめランキング【最新版】投資初心者に人気の銘柄を金融の専門家が比較
2位:バンガード トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
「CRSPUSトータル・マーケット・インデックス」をベンチマークとし、米国株式市場の銘柄をほぼ100%カバーしており、投資対象銘柄は約3,500にのぼります。
つまりVTIを購入=米国経済そのものに投資をするということになります。米国経済の成長性や力強さを評価する方は、ポートフォリオに組み入れることをおすすめします。
3位:ヘルスケア・セレクト・セクター SPDRファンド(XLV)
ベンチマークは、S&P500指数を構成する企業の中からヘルスケアセクターの銘柄を選定した「S&P ヘルスケア・セレクト・セクター指数」です。組み入れ銘柄は、ジョンソン&ジョンソン、ファイザー、ユナイテッドヘルスグループ、メルクなど大型ヘルスケア銘柄が多いのが特徴。
ヘルスケア銘柄はディフェンシブ銘柄といって、不況下でも相対的に下落幅が少ないという特徴があります。そのため、XLVは値上がりを期待しつつ、不況下にも対応できる銘柄となっています。
4位:インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF(QQQ)
ナスダック100指数に連動する投資成果を目指しているのがQQQです。