くらし情報『iDeCoは定期預金で運用しない方がいい?知っておきたいメリット・デメリットまとめ』

iDeCoは定期預金で運用しない方がいい?知っておきたいメリット・デメリットまとめ

積立金額は所得控除となり、運用益は本来20%ほどかかる税金がかからず、受け取り時にも退職所得控除等が適用されます。

老後のための資金というと、老後にならないと恩恵を受けられないと思われがちですが、積立時にも節税メリットがあるため、現役時代からその恩恵を受けることができます。

(2)自分で運営管理機関と運用商品を選べる
iDeCoでは加入者が自ら資金を積み立てる運営管理機関(金融機関等)を選べ、積み立てる商品についても、選んだ運営管理機関が用意する金融商品から自由に選ぶことができます。

企業型確定拠出年金の場合、企業によって運営管理機関が決まっており、選べる商品もその範囲内でしか選べないため、iDeCoのほうがより自由度が高い資産運用ができるといえます。

iDeCoを利用するデメリット
同じくiDeCoを利用するデメリットにもさまざまなものがありますが、最低限理解しておく必要のある事項は以下の2点です。(1)さまざまなコストがかかり、その中身が複雑
iDeCoには節税機能がある一方で、さまざまな場面で手数料がかかります。運用時には運営管理機関に支払う手数料とは別に、国民年金基金連合会と信託銀行に合計171円の手数料が毎月かかります。

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