父の日のプレゼントにいつもと違ったネクタイはいかが?後編
でも、万が一つけてもらえなかったとしても、そうやって、相手のことを想って悩んでいる時間、それがすでにプレゼントですよね」
何より大切なのは自分が、“相手のために何かをしたい”という気持ち。自分がもらう立場だったら、「何時間も悩んで、もしかしたら好みとは違うかもしれないけど、どうしてもあげたいと思ったから、これを選んだんだ。きっと似合うよ」なんて言われたら、それだけで幸せな気分になっちゃいませんか?
金メダル型のネクタイピンは、「いつも頑張っているお父さんにありがとうの一等賞を」というコンセプトのもと、メダルをかける行為とネクタイを締めてあげる行為が似ていることから作られました
「それでも悩んだときは、デート感覚でもいいし、いっしょにお店に来てください。いっしょに選びましょう」という須永さん。旦那さんと、お父さんと、たくさんあるネクタイのなかから「これ、似合うんじゃない?」なんて話しながら最高の一品を見つけるのも楽しそうです。
実はネクタイはコミュニケーションツールにも最適。男性が、もらったネクタイをつけて周囲の人に褒められることで、「褒められたよ!」と言ってくれたり、それでなくとも、「これ似合うかな?」