1度目で熱がこもっていますから、葉もの野菜は炊飯ボタンを押さずに余熱でも大丈夫です。
「メンドクサイよ!!」 というワガママレディは、そのまま一気にいっちゃってヨシ!!
塩ひとつまみの理性と、安定の”麺つゆ”でシメ
ジャーの炊飯ボタンを押す前に、ひとつまみの塩を入れましょう。
おっちょこちょいのみなさんは、この「ひとつまみ」を必ず守ってください。「今日は水が多めだから2つまみにしちゃおう」なんて思わないでください。水が多かろうが、大根が分厚かろうが、お肉が安売りだろうが、絶対にひとつまみです。
塩を入れたらあとは待つだけ。
ジャーにまかせてほかの家事をすすめてください。
無事ゆであがったらできあがり。
塩以外に味付けはしてませんが、そのまま食べてもじゅうぶん美味しいのでびっくりするはず。
どうしても味が足りないときは、冷蔵庫に入っている「出来あがっている系調味料」を入れれば安心です。
「出来上がっている系調味料」とは、麺つゆ、コンソメ、ケチャップなどの、「それだけで味が完結する調味料」のことです。
我が家の食卓はほぼ毎日炊飯ジャー料理です。水の量を工夫するだけでスープにも煮物にもできますし、調味料を変えれば味のバリエーションはさまざまです。