くらし情報『イクメングランプリ受賞者が語る、“仕事と家庭”とは』

イクメングランプリ受賞者が語る、“仕事と家庭”とは

Sansan株式会社の綱島芳紀さんは2014年、英国発「FQ JAPAN」の「Mr.イクメンコンテスト」でグランプリを受賞。 忙しい毎日を送っていても “仕事と家庭どちらも大事にする”姿勢が評価されました。

今回はそんな綱島さんに、仕事と育児の共通点をテーマにお話をうかがいました。

※なお、イ“ケ”メングランプリではなく、イ“ク”メングランプリです!

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仕事と家庭を両立するとは

−−イクメングランプリの受賞から1年以上が経過しましたが、仕事や生活に変化はありましたか?

綱島さん(以下、綱島):

仕事の面では昨年11月に異動があり、顧客対応の多い業務から社内で仕組みを作る業務に変わりました。でも仕事量は変わっていないので、今までと同様に平日はずっと仕事ですし、帰宅時間も遅いです。家事や育児への関わりかたも以前と変わっていません。

−−忙しい中、仕事と家庭を両立するために、何か工夫をしているんですか?

綱島:

仕事の効率化は常に意識しています。

「完璧にやろう」とこだわらず、調整できるところは調整し、重要度が高いことに集中する感じです。
一方で、家庭だと最優先は子ども。子どもがやることは予測不可能「待ったなし!」

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