共働きを辞めたい。妻が退職を決意したときに考える3つのこと
さらに子どもがいた場合や子どもを作ろうと思っている場合は、養育費のことを考える必要も。
家計簿を見て無駄なところを落としたり、住居のランクを落としたりする必要がありそうです。以前のような生活ができないことは、覚悟しておきましょう。
2. 2人目を希望するか
子どもがすでにいる場合、2人目、3人目を希望するかどうかも考えましょう。会社に所属していた頃は「出産手当金」や、育休中に「育児休業給付金」がもらえましたが、専業主婦になるとそれもありません。
子どもを早めに生んでそれからまた働きに出るのか、今は家でゆっくりして転職して慣れたころ2人目を作るのかなど、タイミングや期間についてじっくり考えましょう。
3. 主婦はパートか正社員か
入社してから1年以上雇用されているかつ、3歳未満の子どもを育てている場合、1日の労働時間が6時間になる「短時間勤務制度」が使えます。正社員というキャリアのままいられるので、辞めるか悩んでいるのならこういった制度を活用してみては。
世帯所得が不安なら現在の勤め先でパートをするという選択肢もあります。正社員より責任も少ないですし、子どもと過ごす時間や家庭にいる時間が増えます。