くらし情報『共働き夫婦の世帯年収は平均どのくらい? 年収別の家計簿内訳』

共働き夫婦の世帯年収は平均どのくらい? 年収別の家計簿内訳

シンプルに考えれば、夫婦で年収500万円ずつ稼げば到達できますが、共働きで世帯年収1000万円を目指すことは可能なのでしょうか。

統計局の2017年「全国・二人以上の世帯のうち勤労者世帯」のデータを見てみると、世帯年収1,000万円~1,250万円の世帯は、二人以上の世帯・勤労世帯の約9%。なお、世帯主の平均年齢は50.1歳で、有業人員は2人、配偶者の有業率は62.8%となっています。

少なくとも2人は働いていて、半数以上が共働きと言うことですね。妻が正社員ならば、目指せる金額ではありそうです。

どんな生活?
世帯年収1,000万円といっても、税金等が引かれるため20%差し引いて、年間の手取りは800万円くらいになると思います。贅沢な暮らしができる、とまではいきませんが、節約にあくせくすることはなく生活することができるでしょう。

ただ、車や家のローン、子どもの人数や習い事などの教育費などを考えると、それなりに家計管理をしていく必要はありそうです、

一般的な目安で生活費や貯金額を紹介しましたが、通常住宅ローンや車、教育費などで生活費の増減があります。
ご自分がどこに重きを置くのかで中身も変わってくると思うので、家計簿などで優先順位を付けて家族で話し合ってみてくださいね。

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