くらし情報『倦怠感・ホットフラッシュなど更年期障害が起きるメカニズムと改善策を公開|堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂』

2022年9月28日 07:50

倦怠感・ホットフラッシュなど更年期障害が起きるメカニズムと改善策を公開|堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂

このエストロゲンは脳の視床下部と呼ばれる所から卵巣にエストロゲンを作るようにと伝達されて分泌します。※ 脳から卵巣へのは指令は自律神経がおこなっています

倦怠感・ホットフラッシュなど更年期障害が起きるメカニズムと改善策を公開|堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂


卵巣が十分に働いている時の脳は、自律神経を通じてエストロゲンが作られていることを確認しています。しかし、更年期にさしかかり卵巣の機能が低下してくると、エストロゲンの量が少しずつ減少してしまいます。

この時の脳は「あれ?おかしいな」と減少したエストロゲンを増やそうと卵巣に指令を送るのですが、卵巣の機能は低下をたどる一方。それでも脳は「エストロゲンが足らない!」と卵巣に指令を送りつづけ、混乱してしまいます。
倦怠感・ホットフラッシュなど更年期障害が起きるメカニズムと改善策を公開|堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂

更年期障害のメカニズム

そうなると脳と卵巣との伝達役である自律神経も疲れてしまいます。自律神経の声を代弁するなら「きちんと伝達しているのに、お互いに何をしてるんだよ!他の器官の調整も行わないといけないのに!」と不満な気持ちをぶつけてしまいます。

といいますのも、自律神経は卵巣だけではなく内臓の働き・血管の収縮・拡張瞳孔・汗腺・唾液の分泌など、体の機能を24時間体制でコントロールをしてくれる要の神経だからです。

倦怠感・ホットフラッシュなど更年期障害が起きるメカニズムと改善策を公開|堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂

自律神経の説明

このように卵巣機能が低下する中、脳はエストロゲンを増やそうと指令をつづけ、その伝達役である自律神経が疲れてくる。

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