【ダイキン】「熱帯夜の睡眠時の熱中症対策とエアコン使用に関する意識調査」を実施
(43.0%)が最も多く、続いて「睡眠時の熱中症対策が具体的にわからないから」(26.8%)、「夜間や睡眠中に熱中症になるリスクがあることを知らなかったから」(16.8%)という結果となりました。
三宅先生は、「住まいの風通しの良さなど、熱帯夜を過ごす環境は人それぞれだが、熱中症の危険性をあまり意識していなかったり、熱中症対策の仕方を知らなかったりして何も対策をしないと、今後の熱中症リスクにつながる恐れもある」としたうえで、熱中症リスクを意識するとともに、特にエアコンの使い方を工夫したり就寝前に水分補給したりするなどの対策に取り組む重要性を指摘しました。
熱帯夜の暑さは多くの人の睡眠の妨げになっている可能性 お悩みの1位は「暑くて目が覚める」、2位は「なかなか寝付けない」
熱帯夜は、熱中症の可能性も疑われる体の不調以外にも様々なお悩みがあるようです。「夏場の熱帯夜の睡眠時のお悩み」について尋ねたところ、特に悩みが無い人は23.8%に留まり、約4人に3人(76.2%)が何らかの悩みを持つことが分かりました。それらの悩みのうち、最も多かったのは「暑くて目が覚める」(45.5%)で、次に「なかなか寝付けない」