【星のや軽井沢】医師監修の滞在プログラム「軽井沢 秋の健幸滞在」実施 ~季節の変化に順応し心と身体を健幸(けんこう)に導く~|期間:2022年9月1日~11月30日
*1」の考えや、「調身(ちょうしん)、調息(ちょうそく)、調心(ちょうしん)」という、身体と呼吸を調えることで心が調うと考えをもとに、感性や感覚を大切にしたさまざまな体験を用意しています。
*1心と身体はお互いに強く影響し合うという、漢方医学の考え方(日本東洋医学会ホームページより)
特徴1伝統的な生業に倣った手しごとの体験で、心の感度を高める
「心と身体は密接に繋がっている。そして健幸のためには、自分自身が心も身体も満たされていると実感できる状態、つまり主観や感受性が大事である。」と稲葉氏は言います。本プログラムでは、信州の伝統的な生業に倣い、秋の自然を感じながら行う手しごとを通して、心の感度を高めます。
信州の伝統工芸「上田紬」の機織りの手しごと体験
星のや軽井沢内の日本家屋「茶屋」で、窓外に紅葉や黄葉が広がる景色を楽しみながら、上田紬の老舗工房の伝統工芸士(*2)による指導のもと、機織りを体験します。工房が所蔵するさまざまな生地見本と、林檎や葡萄などの樹皮を使って染められた糸を見ながら、自身の織り上げたい柄を考えます。その後、自分の手と足を動かしながら機織り機を使い、約3時間かけて丁寧に織り上げます。