子育て、介護、地方勤務 「家族ファースト」だからこそ実現できる多様な働き方
家族最優先にするためフレックスタイム制を利用して11時を勤務開始時間とし、勤務中も家族の体調が悪くなったら看病のために一時離席したり病院の付き添いなどをして、その間はチームメンバーが柔軟にフォローしてくれます。
時にはチームの垣根を越えて、別チームのメンバーが対応してくれることもあり、みんな「後は任せて、家族第一優先でね」と背中を押してくれます。そういったコミュニケーションを取れるおかげで、「迷惑かけてないかな」といった引け目を感じることなく家族ファーストで過ごすことができます。だからこそ、成果で還元しよう、困っている誰かがいたら自分が率先してやろうという風に強く思います。
今年に入って家族の手術や入院が入って商談や顧客対応が難しくなった時期がありました。臨時で対応可能な範囲の業務を充ててもらいましたが、心のゆとりがなくなってしまう瞬間もありました。そんなとき、上司との1on1で話を聞いてもらって、無理なく介護と仕事の両立をできる方法を一緒に考えてくれたり、話を聞いて受け止めてくれたりして、精神的にもとても助けられました。
入社前から「介護をしながら柔軟に働けること」は会社に求める必須条件でした。