そして講演後の質疑応答では、学生たちから現在抱えている課題も寄せられ、丸山氏は真摯な姿勢で回答しました。
学生は５W１Hを通じて客観的に分析
■参加学生の声
「就活について大切なことを学べ、今日の講演を聴いて終わりにするのではなく実際に行動に移すきっかけとなりました」「大学内の講座ではよく知ることができなかった『就活』での行動の仕方を、より詳細に説明してもらい、とても参考になりました」「ガクチカについて『自分の専攻について話せるように』と伺い、『ゼミナールの活動について、志望企業の方により詳しく興味を持ってもらえるような話をしたい』と思いました」といった声が寄せられました。
■採用側の視点で原理原則を理解する
「採用企業サイドの考え方や選考の実際についての情報が学生側には少なく、指導教官の思い込みや先輩の武勇伝などが都市伝説として幅を利かせたりしているのが、大学サイドの「就活」指導の状況です。ぜひ、学生のみなさんも志望企業（採用側）の視点で「就活」の原理原則を理解し、合理的で効率の良い「就活」を行い、内定獲得を目指してください」（講師 丸山 淳 氏）
■人は人によってつくられる
「教育とは、人を介して人を育成することだと考えます。
