くらし情報『泣くことは笑いや睡眠よりもストレス解消~泣き言セラピーでチームの関係改善~、千葉県・地方職員共済組合千葉県支部・千葉県庁生活協同組合主催「涙活(るいかつ)」講演』

泣くことは笑いや睡眠よりもストレス解消~泣き言セラピーでチームの関係改善~、千葉県・地方職員共済組合千葉県支部・千葉県庁生活協同組合主催「涙活(るいかつ)」講演

ストレス解消の方法というと「笑い」や「睡眠」がイメージされがちですが、今注目されているのが、「涙活」。ストレス発散を叶えてくれる健康法です。「涙活」の第一人者が、感涙療法士の吉田英史。「なみだ先生」として親しまれ、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けにセミナーやワークショップ、講演を積極的に開催しています。

■ ストレス社会で注目される「涙活(るいかつ)」

恋愛映画やドラマを鑑賞し、思いっきり泣いた後、「なんとなく心がスッキリし、明るい気持ちになれた」という人は、多いのではないでしょうか。

「涙活」とは意識的に泣くことでストレスを解消する方法です。人は、2分から3分ほど泣くだけでも、自律神経が交感神経(=緊張や興奮を促す神経)から副交感神経が優位な状態(=脳がリラックスした状態)へとスイッチが切り替わります。また泣くことで脳が癒され、たまったストレスをスッキリ解消することができるだけでなく、心の混乱や怒りがしずまり、敵意が軽減することが研究で明らかになっています。
なおタマネギを切った際に出る“角膜保護の涙”や目を潤すための“基礎分泌の涙”では意味がありません。ストレス解消に効果があるのは、悲しみや感動などによる“情動の涙”。

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