くらし情報『歯ブラシを「捨てない」仕組みでプラスチックの資源循環を実現 2022年中に国内すべての宿泊施設に導入 ~使用済み歯ブラシを回収・リサイクルし、歯ブラシとして再生利用~』

2022年8月10日 14:00

歯ブラシを「捨てない」仕組みでプラスチックの資源循環を実現 2022年中に国内すべての宿泊施設に導入 ~使用済み歯ブラシを回収・リサイクルし、歯ブラシとして再生利用~

この取り組みは、2019年11月1日に開業したリゾナーレ那須からスタートし、2021年、国内すべての施設で対応が完了しました。これに伴い、オリジナルタンブラーを販売し、ペットボトルの利用とプラスチックごみ削減の促進にとどまることなく、その重要性の認知も広げています。

・エコツーリズム

歯ブラシを「捨てない」仕組みでプラスチックの資源循環を実現 2022年中に国内すべての宿泊施設に導入 ~使用済み歯ブラシを回収・リサイクルし、歯ブラシとして再生利用~


地域の生態系を保全しながら、お客様にその魅力を伝え、理解を深めていただこうという観光のあり方。星野リゾートのエコツーリズム専門家集団「ピッキオ」では、専門知識を持つインタープリター(自然解説員)が、解説を交えながら動植物との出会いをサポートし、そのおもしろさにふれるネイチャーツアーを提供しています。また、人とクマの共存を目指したツキノワグマの保護管理事業を行っています。さらに、2021年に世界自然遺産登録された西表島(いりおもてじま)に位置する「星野リゾート 西表島ホテル」は、自然環境を保護し、持続可能な観光の仕組みを構築するため、「エコロジカルなホテル運営」「島の魅力と価を感じるネイチャーツアー」「イリオモテヤマネコの保護活動」を軸に、日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指します。
歯ブラシを「捨てない」仕組みでプラスチックの資源循環を実現 2022年中に国内すべての宿泊施設に導入 ~使用済み歯ブラシを回収・リサイクルし、歯ブラシとして再生利用~


星野リゾート 環境経営のあゆみ

1914年星野温泉旅館開業
1915年木製水車を利用した水力発電を開始
1929年自家用水力発電所を開業
1974年国設軽井沢野鳥の森を設置
1992年社長 星野佳路(現・星野リゾート代表)

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