くらし情報『歯ブラシを「捨てない」仕組みでプラスチックの資源循環を実現 2022年中に国内すべての宿泊施設に導入 ~使用済み歯ブラシを回収・リサイクルし、歯ブラシとして再生利用~』

2022年8月10日 14:00

歯ブラシを「捨てない」仕組みでプラスチックの資源循環を実現 2022年中に国内すべての宿泊施設に導入 ~使用済み歯ブラシを回収・リサイクルし、歯ブラシとして再生利用~

です*1。そして、近年、その重要性が高まっているSDGs(持続可能な開発目標)は、CSV 経営を促進するフレームワークとして捉えています。
*1 マイケル E.ポーター/マーク R.クラマー著「経済的価値と社会的価値を同時に実現する共通価値の戦略」ダイヤモンド社 2014 年

環境への取り組み事例
・EIMY

Energy In My Yard の頭文字をとったもので、自分たちの使うエネルギーは、できる限り自らの場所の自然エネルギーでまかなおうという考え方。星のや軽井沢では、自家水力発電と地中熱・温泉排熱利用設備を導入し、使用エネルギーの約7割を自給しています。(2020年時点 エネルギー自給率71%)

・ゼロエミッション

運営によって生じる廃棄物の単純焼却・埋立てごみゼロ=リサイクル率100%を目指す取り組み。軽井沢事業所では「ゼロ委員会」を立ち上げ、多品種の廃棄物が排出されるホテルでは難しいとされてきたゼロエミッションを2011年11月から達成し続けています。

・プラスチックごみ削減に向けて「ペットボトルフリー」へ挑戦

客室でのペットボトル入りウォーターの提供をやめ、パブリックスペースにウォーターサーバーを設置します。

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