【リゾナーレトマム】メインダイニング「OTTO SETTE TOMAMU」、濃厚な味わいの蟹や白子・甘みを蓄えた越冬キャベツなどを使用した全8品のイタリア料理を堪能できる冬限定のディナーコースを提供|期間:2022年12月1日~2023年3月31日
当リゾートを訪れる人に、その時期にその土地で一番おいしい食材を味わっていただきたいと考えています。
旬の味覚を使用した冬限定のディナーコースを紹介
小前菜「彩り豊かな小さな前菜」
コースのはじまりを彩る小前菜には、海鮮を堪能できる3種類の料理を用意しました。蟹の軍艦を思わせるのは、貝を使用したペーストを海苔、ゆり根のペーストを酢飯に見立てた、シェフの遊び心溢れる一品です。蟹にホワイトバルサミコ酢を合わせ、さっぱりとした味わいに仕上げました。また、竹炭を練りこんだ黒いパイ生地の器を用いたイクラのトルタ(*1)には、生姜の風味がきいた茄子とイクラをふんだんに乗せて提供。マグロのタルターラ(*2)は、ピリッとした辛味のある香味料で味付けしたパプリカがアクセントとなり、マグロの甘味を引き立てます。
*1イタリア語でタルトのこと。
*2イタリア語でタルタルのこと。
冷前菜「雲丹をたっぷり使ったリーキ(*3)のパンナコッタ」
冷前菜のメイン食材は、濃厚で強い甘みが特徴の雲丹です。シンプルに味付けをしたリーキのパンナコッタを合わせます。リーキは強めの火でじっくりとローストし、旨みと甘みを最大限に引き出しています。