西垣匠、自身初の悪役に挑戦 連ドラ『顔に泥を塗る』でモラハラ男に「ここまで振り切った役はあまりなかった」
![土曜ナイトドラマ『顔に泥を塗る』に出演する(左から)高橋ひかる、西垣匠(C)テレビ朝日](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FOriconStyle%252F2024%252FOriconStyle_2333932%252FOriconStyle_2333932_6b2d0434758af943a813_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
土曜ナイトドラマ『顔に泥を塗る』に出演する(左から)高橋ひかる、西垣匠(C)テレビ朝日
俳優の西垣匠が、高橋ひかる(※高=はしごだか)主演のテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『顔に泥を塗る』(7月13日スタート/毎週土曜後11:30)に出演することが決定した。自身初となる“悪役”で新たな一面を見せる。
本作は、ヨシカズ氏の人気コミック『顔に泥を塗る』(ゼノンコミックス/コアミックス)をドラマ化。高橋演じる自尊心が低めで周りに気を遣ってばかりの主人公は、メイク男子と運命的な出会いを果たし、メイクの力で前を向き始める。しかし、きれいになった主人公に対し、これまで優しかった彼氏がモラハラ男へと変貌。そんな彼氏へ立ち向かい、自分の人生を取り戻す人生逆転ラブストーリー。
西垣が演じるのは、美紅(高橋)と同棲するエリート弁護士・結城悠久=通称・ハル。学生時代から美紅と付き合っているハルは、頭も良くて優しく、誰もが憧れる存在。
とても穏やかで、常に美紅を気遣う優しい彼氏だったが、美紅がメイク男子の高倉イヴ(木村慧人)に偶然出会い、メイクをしてもらったことをきっかけにモラハラ男へと豹変。「美紅のため」という偽善に満ちた言葉を口にしながらも冷徹に、美紅を翻弄していく。