『ラブ トランジット』シーズン2カップルインタビュー もも&マサヤ、最後に彼を選んだ理由「0が100になりました」
マサヤ:そうですね。もちろん言葉として伝えるのはテーマというか、そこは大事にしていました。一番最初は“復縁したい”っていう気持ちが前に出すぎてガーっとなりすぎちゃったので、『ちょっと待てよ』と思って一回冷静になってちょっとフラットな、昔みたいな楽しいデートを心がけました。『復縁、復縁』ってワードをすごく言っちゃっていたんですよ。そんなんじゃ楽しくないだろうなと思って、一回それを禁止ワードにして、デートに行った時はありましたね。もも:確かにそれは感じました。最初は、やっぱり苦しかったんですよ。ずっとこの空間にいるのもしんどいだろうな…みたいな。
元恋人でも大事な人っていうのは変わらないので復縁したいモードだとどうしよう…みたいな。周りにも居づらくなるレベルというか、バレちゃうし、周りも気を使うし。私、新しい恋ができなくなるんじゃない?とか思っていましたけど(笑)。ある時から普通にフラットな関係に、普通に会話ができるようになった瞬間があったので、今それを聞いてそういうことだったんだって知りました。
――ちょっと発想転換が効いたのですね。
マサヤ:そうですね。リビングにいる時間が多かったので、ポケーっとしながら確かにちょっとこのままじゃダメかなみたいな感じでしたね。