松本若菜、2期連続ドラマ主演も意識変わらず「いただいた役をやりきるしかない」【インタビュー】
何十年かぶりに出会ってまたその恋心が燃え上がって…という話の中で深澤さんもクランクイン前からちょっと悩んでいらっしゃって。監督から「大人の色気を出してくれ」って言われたみたいで「どうやって出すんですか?」って(笑)。でも冗談も言いながらすごくすてきに冬月くん演じられている。普段の彼が見せているバラエティーでの顔とドラマでの顔というのはまったく違うので、そこでまた違う魅力を見ることができる。もう冬月くんにしか見えない。カメラに立つとそういうところはすごく助かっています。
■“托卵妻”には恐怖心もあった「人間である以上やっぱり嫌われたくない」
――2クール連続で主演を務められ、バラエティー番組にも数多く出演されるなど活躍が目覚ましい松本さん。生活や気持ちに変化などはありましたか。
2クール連続はいろいろなご縁があって、とてもありがたい思いでいっぱいです。正直、スケジュール的には大変ですし、やるからにはそれぞれの作品に愛情を持って参加しているので極力バラエティーの番宣で知っていただきたいというのもある。ドラマは「見よう」と思って見てくださっている方がいるけど、バラエティーはいろいろな世代の方、そのドラマを視聴している以外の方とかも見てくださっているので、そこで私という存在を知って「変なヤツがいる」