山本舞香、中京テレビ開局55周年記念ドラマで主演 名古屋愛満載の“令和の三英傑”描く
中京テレビ開局55周年記念ドラマ『令和の三英傑!』主演を務める山本舞香(C)中京テレビ
俳優の山本舞香が、中京テレビ開局55周年記念ドラマ『令和の三英傑!』で主演を務めることが5日、発表された。堤幸彦氏が原案・演出を手掛け、岡山天音、平野綾、佐藤二朗が共演する。
今作は愛知・名古屋市出身の堤氏が原案と演出を手掛け、多くの企業が創業の地とし、農業も盛んな“ニッポンの基礎”を築いたといっても過言ではない、名古屋愛を前面に押し出した突飛なキャラクターが大集合する、ハイパーコメディドラマとなる。400年前に日本で繰り広げられた織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、通称・戦国三英傑の戦いが令和に蘇る。三英傑の直系子孫だと信じて疑わない人々が繰り広げる、意地とプライドと血筋をめぐる争いの行方とは。脚本は、名古屋市出身・佃典彦氏が手掛け、全編を通して名古屋弁のせりふが飛び交い、スピーディーな展開となる。
山本は、大須万松寺にある老舗洋食屋「キッチンKnob」の一人娘・織田よし乃(おだ・よしの/24)を演じる。よし乃は昔ながらの考えに染まり、遅くても25歳になるまでに結婚しなくてはと焦っている。
大学時代は弓道部部長で全国大会優勝するほどの腕前。