くらし情報『田中圭、『わたしの宝物』“托卵される”夫の結末知らず…「しんどそう」な作品にこそやりがい【インタビュー】』

田中圭、『わたしの宝物』“托卵される”夫の結末知らず…「しんどそう」な作品にこそやりがい【インタビュー】

と力を込めた。

気になるのは今後の展開。「(視聴者には)宏樹の味方になってほしいとは別に思わないですが多分味方になってくれると思います。宏樹がかわいそうなので(笑)。第1話だと『なんだ、こいつ!』『冬月のところいっちゃえ!』みたいなになっても全然おかしくないですが…5話、6話ぐらいになると『冬月!もう出てくるなよ!』と少し思いました。冬月、もういいよ~。もう!なにしてんだよ!2人(美羽と宏樹)がここからもう家族としてやり直そうとしてるのに!って(笑)」と田中自身もはがゆく感じているそう。

実は、現時点で田中は結末を知らない。
「夫婦にはいろんな形があるので、この世界のあの2人がどういう決着をつけるのか、離れるのか、一緒になるのか、じゃあ栞ちゃんはどうなるのか…は気になります。でも、プロデューサーから栞ちゃんが“かわいそうだ”という見られ方は絶対にさせたくないというのを聞いていたので、確かになと。そういう点でもどうなるのかなと楽しみにしています」と期待をかける。

「“過ち”という言い方はあんまり好きではないですが、その言い方が1番しっくり来ると思うので、あえてその言葉を使いますが、ひとつ先に進んでしまえば、もう過去のこと。

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