田中圭、『わたしの宝物』“托卵される”夫の結末知らず…「しんどそう」な作品にこそやりがい【インタビュー】
それを過ちにするのか、経験にするのか、逆に正解にするのか、きっかけにするのか、この先を生きようとする人たちが決めること。美羽が冬月との子どもを作ったということを、それぞれがどういう風に“過去”にするのか。多分、それぞれが違うとは思いますが栞ちゃんがいる上で、この先を生きていくみんながどう決着をつけるのか。視聴者のみなさんにも、最終的に、前を向くことはやっぱりいいよね、と思ってもらえるドラマになればいいなとは思います」と願っていた。
星野真里×加藤ローサ『きみ継ぐ』 原作者とドラマ側で合致した思い、女性同士の恋と親子愛に「少し前は断られることも多かった」