益子春の陶器市レポート【作家編】パート2 陶器市で訪ねたい、作家リスト
仕上げには木の風合いを生かすよう、天然のオイルを使っています。時が経つほどになじみ、風合いの良さが出てくるのも無垢材ならではの良さです。
筆者も愛用している、表面に手彫りで細かい凹凸の表情をつけたクルミのカッティングボードは見た目も素敵で、使い勝手も抜群です。
凹凸のない裏面で食材をカットでき、パン皿としてや、ワンプレート皿として、おもてなしにチーズや前菜を少しずつ盛りつけたりと、大活躍。
ほかに花形のコースターやパン皿、オーバル皿も人気のようです。
また製品の取り扱い方やお手入れ法についても親切に教えてくださるので、気軽に相談できます。
陶器市では「遺跡広場」に出店しています。
ナチュラルな色と気泡がノスタルジックな再生ガラス/伊藤亜木さん
陶器にハマると自然とガラスにも惹かれるもので、その第一歩として初めて購入した作家ものが伊藤亜木さんのガラスでした。
東京生まれの伊藤さんは、某ファクトリーにて吹きガラスを始めた後、硝子会社に入社。