"小物"それは奥の深き「小さき尊き物」。【こんにちはD.I.Y、そしてこれからも 前編】
「DOITYOURSELF!」たまに声に出しておかないとD.I.Yってなんだったっけ!? となっちゃいますので、誰もいないのを確認してから大きめの声で叫んでいます。
それぐらいD.I.Yが世間に浸透してきている喜ばしい事だと思っております。
さて今回は「小物」についてです。
こちらの鍋敷、取材にこられたお二人に、私の用意した材料と工程で作っていただきまして、今でも使っております。
コースターや鍋敷き、ペン立てやケースといった「小物」に対する皆さんの印象はどのようなものでしょうか?「短時間で出来るもの」「知識が無くても出来るもの」「番長の後ろでコバンザメの様にひっついている奴」といったところでしょうか。
そのような特徴ももちろんありますが、実はもっともっと違う一面を持った奥の深い「小さき尊き物」なのです。
ワークショップなどで「誰にでもすぐに作れる○○」みたいなのがありますが、よく考えてみてみましょう!
ポストは「回覧板がスッポリ入るもの」という要望を叶えたもので、回覧板が入ってる度にニンマリ。
その場にはあらかじめサイズに切り分けられた材料、作業効率に適した道具類、誰にでも出来るように工夫された手順が用意されております。