リフレクソロジーで足裏から整えるー後編【平澤まりこの わたしをととのえる vol.4 】
前回、足裏を見ただけで疲れのたまった場所を言い当てられてしまった私。
「痛みには強いほうです。」
なんて宣言してしまいましたが、、、
いよいよ先生の手が私の足裏をホールドし、
おもむろに施術がはじまりました。
マゼンダピンクのニットがお似合いの美しい平田雪香先生。
イタタタタ〜〜〜!
足裏の中央あたり、腎臓の反射区を押されたとたん
にわかに汗が吹き出てきました。
額から、背中、そして手のひらからジワワっと。
「要らないものが溜まっていますからね、流して行きましょう。」
と笑顔の先生。
「はい、ここは脾臓ね。冷えやむくみですよ。」
グイグイ、、、イタタタ~!
「あ、ここも硬いね。
ここは膀胱ね。」
グイグイ、、、イタタタ~!!!
このやりとりが何度となく繰り返されるなか、
この日最高、悶絶の痛みだったのが親指の先端部。
小脳と脳幹の反射区だそうですが、
目から火花が散る、とはまさにこのこと。
あまりの鋭い痛みに思わず仰け反り、叫んでしまうほど!
これは耐えられないーと目には涙が、、、
「痛いときは息を止めずに吐いてね。