こんな寒い日のおやつは、クレープできまり。【普段着のフランス vol.2】
(涙)
なんか、がっかりというか、食文化の違いにビックリした記憶があります。
クレープといえばブルターニュ地方が有名ですが、パリではブルターニュへの電車が行き来するモンパルナス駅周辺に美味しいクレープ屋さんが点在しています。
こちらはモンパルナス地区からそれほど遠くない、おしゃれなサンジェルマンデプレ界隈にできたクレープ屋さん。明るくモダンな造りです。
こういう感じだと、ちょこっと小腹が空いた時とかに一人でも気兼ねなく入れるんですよね。もちろん食事もできます。食事用のクレープは、ガレットと呼ばれるそば粉入りのクレープです。チーズやハムや卵を一緒に焼いて出てきます。
そして、飲み物はリンゴの発泡酒シードル。この日私が頼んだのは、塩バターキャラメルのクレープ。日本ほどバラエティ豊かじゃありませんが、ソテーしたリンゴやナッツやアイスをのせたクレープもあります。
最近はスーパーでも出来合いのものが手に入るし、冷凍のスーパーでも見かけるし、本当に便利な世の中になりました。ガレットも売っています。