アーティスト・クリエイターの祭典【デザインフェスタvol.49】はオリジナル作品の宝庫!
2日間の会期中に描きあげるので、その集中力は見事なもの。
描かれる絵の中の世界観も然ることながら、描いている作家さんの佇まいや姿がとても印象的。
描き始めは何が出来上がるのかわからないまま、会期が進むにつれて明らかになる全体像。会期中、1日だけでも十分楽しめますが、2日間通して来場すると、作品が出来上がっていく過程が見られるという面白さも。
描いた絵の前でパフォーマンスも。つくる、描く、奏でる・・・表現の方法が一つではないことを改めて思い出させてくれます。楽しそうで、だけど一生懸命な姿に胸が熱くなることも。
ステージでは様々なパフォーマンスが披露されます。分かりやすいものから前衛的なものまで、ジャンルはバラバラ。どの時間のどのステージを観ても違う面白さで楽しめます。
自分の中にはない発想の表現が次々と現れるので、これまでになかった新しい価値観に、このステージを観て気付いたり。
出店ブースにはマイムも登場
誰もが知っている有名アニメや映画の名場面を、3分~5分ほどの短いマイムで演じる「テンナイン」のシネマイム。身体一つで表現する面白さに釘付けになります。映画を知っているほど面白いですよ。