くらし情報『産地とつながる食のイベント【東京ハーヴェスト2019】会場レポート』

産地とつながる食のイベント【東京ハーヴェスト2019】会場レポート

アスパラガスにドライフルーツも。福島の”おいしい”をいただく

産地とつながる食のイベント【東京ハーヴェスト2019】会場レポート


収穫は年に2回、春と夏秋。みずみずしくミネラルもたっぷり詰まったアスパラガスを販売していたのは、株式会社エガワコントラクターの代表 江川 正道さん。
「自分たちが食べたいと思えるおいしい野菜をつくること」を原点として喜多方野菜を育てる福島県の農家さんです。

この日は「少し細いけどおいしいんですよ!」と生産者お墨付きの、みどり色が美しい元気なアスパラガスがブースに並んでいました。

そして、同じブースでドライフルーツを販売していた「Berry’sGarden(ベリーズガーデン)」の代表 景井 愛美(かげい まなみ)さん。

家業が果樹園の旦那様との結婚をきっかけに農業の世界へ足を踏み出し、現在では日常のちょっとした隙間に「愛、実る時間」を持ってほしいと「Berry’sGarden」を立ち上げたそう。


産地とつながる食のイベント【東京ハーヴェスト2019】会場レポート
未経験だからこその苦労や発見、母として一人の女性として、農業という仕事をもっとポジティブなイメージに変えたいと、その働き方・生き方を通して伝えるため日々作物と向き合っている姿がとても素敵でした。

試食させてもらったドライオレンジは嫌な苦味がなく、うま味の濃いフルーツを食べているのがわかります。

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