2011年8月3日 05:00
役所広司主演『わが母の記』がモントリオール映画祭に出品
と観客の反応に期待を寄せている。
ちなみに同映画祭には本作と同じ松竹配給の映画『アントキノイノチ』(瀬々敬久監督)も出品されるが、松竹株式会社・映像ライツ部長の古賀正喜氏は「モントリオール世界映画祭は、『おくりびと』がグランプリを受賞したように、良質なドラマが出品されることが多く、また観客の年齢層が比較的高く、中高年の年齢層の方が、きちんと映画を観る姿勢が出来ているようなので、”老い”や”死”を扱った『わが母の記』は映画祭のテイストと非常にあっていたため、選ばれたのだと思います」と分析している。
映画『わが母の記』は2012年に全国公開される予定。
『わが母の記』
2012年公開
ヒトラー南米逃亡説を大胆なアプローチで映画化『お隣さんはヒトラー?』7月公開決定