2012年6月12日 14:25
『幸せへのキセキ』注目の若手女優エル・ファニング出演シーンが公開
リリーはメイクをしたりして彼の気をひこうとするけど、でも、どうすればいいかわからない。男の子を好きになったことがないからよ。彼女はディランに自分のほうを向いてほしくてがんばるの」と分析。リリーのまっすぐな想いは、物語の中でも重要な役割を果たしており、繊細な演技でリリーを体現したファニングは、本作でさらに注目を集めることになるだろう。
ファニングは、1998年生まれの米国人女優。『アイ・アム・サム』では姉ダコタ・ファニングの演じた役の幼少期を、わずか2歳と11か月で演じ、女優デビュー。その後も『バベル』や『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』などに出演し、ソフィア・コッポラ監督作『SOMEWHERE』、J.J.エイブラムス監督の『SUPER8/スーパーエイト』で注目を集めた。愛らしいルックスと時おり見せるクールな表情が特徴で、単なる“可愛いだけの子役”ではない実力派若手女優として、今後の活躍が期待されている。
『幸せへのキセキ』
公開中
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