くらし情報『“笑ってはいけない”演技に苦労。名優が語る映画『ディクテーター』』

2012年9月6日 15:22

“笑ってはいけない”演技に苦労。名優が語る映画『ディクテーター』

“笑ってはいけない”演技に苦労。名優が語る映画『ディクテーター』
『ボラット』『ブルーノ』のサシャ・バロン・コーエンの主演最新作『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』に出演する名優ベン・キングスレーの最新コメントが到着した。

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本作は、恐るべき独裁者アラジーン将軍がニューヨークを訪れるも、米国政府の陰謀により身元不明の状態にされたまま街に放り出され、行く先々で騒動を起こす様を描いたコメディ映画。

キングスレーは、1943年生まれの英国人俳優。『ガンジー』や『シンドラーのリスト』『シャッター アイランド』などの作品で重厚な演技を披露し、2001年には“ナイト”の称号も与えられている名優だ。そんな彼が本作で演じるのは、アラジーン将軍の伯父のタミール。将軍の身の安全を確保する一方、ロレックスや紛争ダイヤモンドを配っているブッ飛んだ役どころだ。今、最も危険で優れたコメディ作家・俳優のコーエンと、キングスレーが出会ったのは、マーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』で、ふたりが共演したときのこと。キングスレーは「セットで彼(コーエン)と話す機会があったとき、すぐに、彼のことをどれほど尊敬しているかを伝えたよ」と振り返る。


かねてより、キングスレーはコーエンを「恐れ知らずの役者であり、風刺コメディの達人」

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