くらし情報『山下監督が語る、映画作りの原動力』

2014年12月11日 15:07

山下監督が語る、映画作りの原動力

山下監督が語る、映画作りの原動力
9月の東京開催に続き、京都、名古屋、神戸、福岡での開催を控える「第36回ぴあフィルムフェスティバル」(PFF)。東京では特別企画「映画監督への道~私を駆りたてるもの~」と題し、公開中の『超能力研究部の3人』や来年公開の『味園ユニバース』など話題作を発表し続ける山下敦弘監督のトークセッションが行なわれた。地方開催を前に改めて山下監督に、この特別企画のテーマに沿ってPFF、そして映画作りについて話を聞いた。

その他の写真

大阪芸術大学在学中から映画を制作してきた山下監督。PFFとの関わりについて「先輩の熊切(和嘉/映画監督)さんが、『鬼畜大宴会』でPFF準グランプリを獲ったこともあり、自分も出そうと思ったんですが、ちょうど自分の卒制の『どんてん生活』が大阪の作品の特集上映の形でPFFで上映されて、コンペには出せなかったんですよ」と語る。ゆえに自作を出品することはなかったが「僕は大阪で作っていたけど、PFFは全国から来た人たちが一堂に会して“同期”のような感覚で刺激し合っていて、そういう交流の場がうらやましい気持ちもありましたね」と明かす。「やはり認められたいという気持ちはあった。賞を獲れば次にも繋がるし自信にもなる。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.