くらし情報『「ゲスな男」松坂桃李が新作撮影を振り返る』

2015年3月3日 21:09

「ゲスな男」松坂桃李が新作撮影を振り返る

「ゲスな男」松坂桃李が新作撮影を振り返る
映画『エイプリルフールズ』完成披露試写会が3月3日に開催。戸田恵梨香に松坂桃李、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、菜々緒、大和田伸也、寺島進、浜辺美波、山口紗弥加、高嶋政伸、矢野聖人、窪田正孝、木南晴夏、富司純子、石川淳一監督という豪華総勢15名が舞台挨拶に登壇した。

完成披露の模様

人気ドラマ『リーガル・ハイ』を生んだ名脚本家・古沢良太と石川監督のコンビによるオリジナル作品となる本作。27名もの俳優陣が7つの“嘘”を巡って運命を交差させていくさまをコミカルに描き出していく。

“嘘”がテーマの映画とあって、舞台あいさつでひとり、嘘をまき散らしていたのがユースケ。本作について「本当は『リーガル・ハイ THE MOVIE』だったんですが、堺雅人くんが突然、降板しまして…。これじゃ撮れないということで、間を取って『エイプリルフールズ』になりました」と意味不明な論理展開で笑いを誘う。さらにその後、さもこちらは真実とばかりに「真面目な話、今回初めて製作に関わりまして。
脚本にも参加してます、古沢さんと半々で。ノーギャラで」としれっと嘘をつき、共演陣さえも笑いの渦に包みこんだ。

松坂は、チャラ男でセックス依存症の医師というこれまでにない役柄に挑んだが「ぼく史上初、ありえない、セックス依存症の天才外科医ということで…ゲスな男です。

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