くらし情報『大沢たかおと石原さとみが『風に立つライオン』を語る』

2015年3月13日 09:33

大沢たかおと石原さとみが『風に立つライオン』を語る

ロケの帰りの飛行機では、無力感のようなものに襲われていたんですが、日本に着いたときには背筋が伸びて、へこたれずに生きて行こうと思いました。和歌子を演じて、そう感じられました」と振り返った。

ケニアの地を踏んで初めてわかったことも多かった。「なぜ航一郎がケニアに来たのか。そして終盤の彼の行動…。台本上ではわからないこともありました。でも現地で芝居をしていくうちに、彼の気持ちに気づいていきました(大沢)」「企画もされている大沢さんとの共演ということでプレッシャーもあり、監督に質問したんですが『アフリカに行ったら大丈夫。大沢さんに会ったら大丈夫』の一点張りで(笑)。
でも実際にそうでした(石原)」。

「一緒にいて楽だった」とほほ笑み合うふたりが、国境も時代も超えたメッセージを届ける。

『風に立つライオン』
3月14日(土)より全国公開

取材・文・写真:望月ふみ

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